お墓は何人まで入れる?納骨人数の目安といっぱいになった時の対処法を解説

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お墓について考え始めたとき、多くの方がふと疑問に思われるのが

「このお墓には何人まで入れるのだろう?」
「もし将来いっぱいになったら、どうすればいいの?」

という点ではないでしょうか。

実際にご相談をいただく中でも、
「何人入るのか分からなくて不安で…」
「子どもや孫の代まで考えると足りるのか心配です」
といったお声はとても多くあります。

しかし、お墓の納骨人数については
実は一律の決まりがあるわけではなく、
選ぶお墓の種類や考え方によって大きく変わってくるものです。

また、「いっぱいになってしまったらどうなるのか」という点についても、
事前に知っておくことで安心できる方法がいくつかあります。

この記事では、お墓の専門家の立場から、
・お墓には何人くらい納骨できるのか
・お墓がいっぱいになった場合の具体的な対処方法
・後悔しないためのお墓選びの考え方

について、初めての方にも分かりやすく丁寧にご紹介していきます。

これからお墓を検討される方はもちろん、
すでにお墓をお持ちの方にとっても、
将来の安心につながる内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

第1章|お墓には何人入れるの?基本の考え方

◎ 実は「人数が決まっているお墓」と「決まっていないお墓」がある

お墓に納骨できる人数については、
「何人まで」とはっきり決まっているものだと思われる方も多いかもしれません。

しかし実際には、すべてのお墓に共通の人数制限があるわけではなく、
選ばれるお墓の種類によって、その考え方は大きく異なります。

たとえば、あらかじめ「2人まで」「4人まで」と決められているお墓もあれば、
代々受け継いでいくことを前提としたお墓では、
特に人数の上限が設けられていない場合もあります。

このように、お墓の納骨人数は一律ではなく、
それぞれのお墓の仕組みや考え方によって変わるものです。

そのため、「何人入れるのか」を考える際には、
まずはお墓の種類ごとの違いを知ることが大切になります。

◎ 納骨人数は「スペース」と「使い方」で決まる

では、実際に納骨できる人数はどのように決まるのでしょうか。

ポイントになるのは、
「スペース」と「お墓の使い方(納骨の仕方)」の2つです。

まず一つ目は、お墓の中のスペースです。
これはイメージしやすいと思いますが、
納骨室の広さには限りがあるため、
骨壺をそのまま納めていく場合は、入る数にも限界があります。

そしてもう一つが、「どのように納めていくか」という使い方です。

たとえば、骨壺をずっとそのまま残していく場合は、
スペースがいっぱいになれば、それ以上は納骨できなくなります。

一方で、一定の年数が経過したご遺骨をまとめたり、
骨袋に移し替えたりすることを前提にしている場合は、
同じスペースでも、より多くの方をご納骨することが可能になります。

つまり、
「骨壺のまま納めていくお墓」なのか、
「途中で整理しながら使っていくお墓」なのかによって、
実際に納骨できる人数は大きく変わってくるのです。

第2章|人数が決まっているお墓とは?

◎ 家族墓・永代供養墓は人数が決まっているケースが多い

お墓の中には、あらかじめ納骨できる人数が決められているタイプがあります。
代表的なものが、家族墓や永代供養墓です。

これらのお墓では、「2人用」「4人用」といったように、
最初から納骨できる人数が明確に定められているケースが多く見られます。

そのため、「何人まで入れるのか」が分かりやすく、
ご契約の段階で将来のイメージを持ちやすいという特徴があります

また、納骨人数は契約内容に基づいて決まっているため、
基本的にはその上限を超えて納骨することはできません。

あらかじめ決められた範囲の中で利用していくお墓といえるでしょう。

◎ 決められた人数しか納骨できない理由

では、なぜ人数があらかじめ決められているのでしょうか。

一番分かりやすい理由は、お墓の広さに限りがあるためです。
限られたスペースの中で、ご遺骨を丁寧にお納めするためには、
どうしても入れられる数に上限が出てきます。

また、家族墓や永代供養墓の多くは、
最初から「この人数で使うお墓」として設計されている点も大きな理由です。

たとえば、
「〇名様まで個別に納骨し、その後は合葬へ移る」といったように、
ご納骨からその後の供養までがあらかじめ決められています。

そのため、人数を超えてしまうと、
本来の供養の流れや管理の仕組みを維持することが難しくなってしまいます。

さらにもう一つは、利用されるすべての方に公平にご案内するためです。
同じ区画・同じタイプのお墓をご契約される方に対して、
条件に差が出ないよう、納骨人数が統一されています。

このように、人数制限は単なる制約ではなく、
お墓を安心して利用していただくために、あらかじめ考えられた仕組みです。

◎ こんな方に向いている

人数が決まっているお墓は、特に次のような方に選ばれることが多い傾向があります。

まず、「お墓を継ぐ方がいない」「将来の管理に不安がある」という方です。
あらかじめ人数や供養の方法が決まっていることで、
ご家族に負担をかけにくいという安心感があります。

また、「あらかじめ人数が決まっている方が安心できる」という方にも向いています。
将来のことを細かく考えすぎず、シンプルに利用できる点は、
大きな魅力のひとつといえるでしょう。

どこまで使えるのかが明確であることは、
迷いや不安を減らし、安心してお墓を選ぶことにつながります。

「あと何人入れるのだろう」と悩む必要がないという点で、
このタイプのお墓は“迷わない安心感”を大切にしたい方に適している選択肢といえるでしょう。

第3章|一般墓は何人でも入れるって本当?

◎ 一般墓は「継いでいくこと」が前提のお墓

一般墓とは、いわゆる「代々のお墓」として受け継いでいくことを前提としたお墓です。
ご家族やご親族が代々利用しながら、長く守っていく形が基本となっています。

そのため、夫婦や親子といった単位に限らず、
お子さまやお孫さまの世代まで、家族単位でご利用されることが多いのが特徴です。

昔から日本で広く見られるお墓の形でもあり、
「家のお墓」として大切にされてきた歴史があります。

◎ 基本的に人数制限はない

このような一般墓には、
家族墓や永代供養墓のような「〇人まで」といった明確な人数制限は、
基本的に設けられていません

お墓の中のスペースが続く限り、
ご家族を納骨していくことができる仕組みになっています。

実際には、何世代にもわたってご利用されているケースも多く、
祖父母・ご両親・ご自身、そしてその先の世代へと、
長い時間をかけて受け継がれていくお墓
といえるでしょう。

「家族のお墓として残していきたい」
「代々つないでいきたい」というお気持ちを大切にされる方にとっては、
とても安心感のある形です。

◎ ただし注意点もある

一方で、一般墓には知っておきたいポイントもあります。

それは、ご遺骨を骨壺のまま納めていく場合、
お墓の中のスペースには限りがある
という点です。

人数の制限は設けられていなくても、
実際には納骨室の広さに応じて、
入れられる骨壺の数にはどうしても限界が出てきます。

そのため、長くご利用されているお墓では、
「そろそろスペースがいっぱいかもしれない」と
感じられるタイミングが訪れることもあります。

とはいえ、そのような場合でもご安心ください。
実際には、スペースを確保するためのさまざまな方法があり、
状況に応じて対応することが可能
です。

次の章では、お墓がいっぱいになった場合にどのような方法があるのか、
具体的に分かりやすくご紹介していきます。

第4章|お墓がいっぱいになったらどうするの?

お墓をご利用されている中で、
そろそろ納骨するスペースが少なくなってきたかもしれない
と感じられることがあります。

このような場面は決して珍しいものではなく、
長くお墓を守ってこられたご家族ほど、自然と訪れるものです。

そのため、「いっぱいになったらどうしよう」と不安に思われる必要はありません。
実際には、状況に応じていくつかの対応方法があり、
多くの場合は無理なくスペースを確保することができます。

ここでは、代表的な方法を分かりやすくご紹介いたします。

◎ 方法① 骨袋に入れ替える

ひとつ目の方法は、ご遺骨を骨壺から骨袋へ入れ替える方法です。

骨壺はしっかりとした作りになっている分、
どうしてもスペースを多く取ってしまいます。
そこで、ご遺骨だけを取り出し、専用の袋に移し替えることで、
納骨室の中をコンパクトに整理することができます。

この骨袋は、白い布でできた麻袋のようなシンプルな袋で、
ご遺骨をやさしく包む形で納めていきます。

また、この方法は比較的短時間で対応できることが多く、
大掛かりな工事なども必要ないため、
すぐに対応できる点も安心
です。

さらに、骨壺を新たに用意する必要がない分、
費用も比較的抑えやすい方法
といえるでしょう。

このように、手軽にスペースを確保できることから、
実際の現場でも多くの方が選ばれている方法のひとつです。

これまでのお墓をそのまま活かしながら、
無理なく納骨スペースを確保できる点が大きな特徴です。

◎ 方法② 粉骨する

二つ目は、ご遺骨を細かくする「粉骨」という方法です。

ご遺骨をパウダー状に近い形にすることで、
体積を大きく減らすことができ、
同じスペースでも、より多くのご遺骨を納めることが可能
になります。

近年では、この粉骨という方法を選ばれる方も増えており、
将来のことを見据えて、あらかじめ取り入れるケースも見られます。

一方で、粉骨はその場ですぐにできる作業ではなく、
専門の業者へ依頼する必要があります。
そのため、お預かりしてから完了までに数週間程度かかるのが一般的です。

納骨のタイミングによっては、
スケジュールに余裕を持って進める必要がありますので、
事前に確認しておくと安心
です。

また、粉骨は一度行うと元の状態に戻すことができません
見た目や形が大きく変わることに抵抗を感じられる方もいらっしゃいますので、
ご家族でしっかりとお話し合いをされたうえで進めることが大切です。

このように、スペースの確保という点では非常に有効な方法ですが、
時間やご家族のお気持ちにも配慮しながら検討することが重要といえるでしょう。

◎ 方法③ 土に還す(合祀・散骨的な考え)

三つ目は、一定期間が経過したご遺骨を土に還すという考え方です。

古くからあるお墓の中には、
時間の経過とともに自然に還していくことを前提としているケースもあり、
その考え方に基づいてスペースを確保する方法です。

具体的には、古いご遺骨から順に合祀の形でまとめたり、
土に還る形で納め直すことで、新たなスペースを生み出します。

ただし、この方法については、
宗教観やご家族のお気持ち、また霊園ごとのルールによって対応が異なるため、
事前にしっかりと確認しておくことが大切です。

◎ 実際は組み合わせて対応することが多い

実際の現場では、これらの方法をひとつだけではなく、
状況に応じて組み合わせながら対応することが多くあります。

たとえば、古いご遺骨を骨袋に入れ替えつつ、
必要に応じて一部を粉骨することで、無理なくスペースを確保するといった方法
です。

お墓の広さやこれまでのご利用状況、ご家族のお考えによって、
最適な方法はそれぞれ異なります。

そのため、「どの方法が正しい」というよりも、
ご家族にとって無理のない形を選ぶことが何より大切
です。

もしご不安な点がある場合は、
専門の石材店や霊園にご相談いただくことで、
状況に合わせた具体的なご提案を受けることができます。

「いっぱいになってしまったらどうしよう」と悩まれる前に、
一度確認してみることで、安心してこれから先のお墓のことを考えていただけるはずです。

第5章|後悔しないためのお墓選びのポイント

お墓選びは、一度決めると長く関わっていくものだからこそ、
できるだけ不安を残さず、納得した形で選びたいものです。

特に「何人納骨できるのか」「将来いっぱいになったらどうするのか」という点は、
後から気になりやすいポイントでもあります。

ここでは、後悔しないために知っておきたい考え方を、
分かりやすくご紹介いたします。

 

◎ 将来の人数をある程度想定する

まず大切なのは、将来どのくらいの人数でお墓を利用するのかを、
ある程度イメージしておくことです。

たとえば、
「ご夫婦おふたりでの利用を考えているのか」
「お子さまやお孫さまの代まで含めて考えるのか」によって、
選ぶべきお墓の形は大きく変わってきます。

もちろん、将来のことをすべて正確に予測することは難しいものですが、
大まかな方向性を考えておくだけでも、
お墓選びはぐっとスムーズになります。

◎ 不安な場合は最初から選択肢を決めておく

もし将来のことに不安を感じる場合は、
あらかじめ「どうしていきたいか」を決めておくのも一つの方法です。

たとえば、
一般墓を選びつつ、将来的にはご遺骨を整理していくことを前提にする方法や、
最初から納骨人数が決まっているお墓を選ぶ方法
などがあります。

また、近年では墓じまいがあらかじめ含まれている中間タイプのお墓など、
将来の負担を軽減できる選択肢も増えてきています。

大切なのは、「正解を選ぶこと」ではなく、
ご自身やご家族にとって無理のない形を選ぶこと
です。

ひとつひとつ確認しながら進めていくことで、
安心してお墓選びをしていただけるはずです。

第6章|実際によくあるご相談

ここまでお読みいただく中で、
「自分の場合はどうなるのだろう」と感じられた方もいらっしゃるかもしれません。

実際に、私たちのもとにも日々さまざまなご相談が寄せられています。
ここでは、その中でも特に多いご質問について、分かりやすくお答えいたします。

◎ 「何人入るか分からず不安」

お墓をご検討される際に、最も多くいただくのがこのご相談です。

お墓の種類や広さによって納骨できる人数は異なるため、
「何人入れるのか分からないままでは決めきれない」と感じられるのは、
とても自然なことです。

このような場合は、ご家族構成や将来のご希望をお伺いしながら、
無理のない形でご提案させていただくことが可能
です。

「何人入るのか」を明確にするだけでも、
お墓選びの不安は大きく軽減されますので、
気になる点は遠慮なくご相談いただくことをおすすめいたします。

◎ 「将来、子どもに迷惑をかけたくない」

近年とても増えているのが、
「子どもや次の世代に負担をかけたくない」というお考えです。

お墓は長く続いていくものだからこそ、
管理や供養のことまで考えて選びたいと感じられる方が多くいらっしゃいます。

そのような場合は、
人数が決まっているお墓や、墓じまいが含まれているタイプのお墓など、
将来の負担を軽減できる選択肢をご検討いただくこともひとつの方法です。

「残す安心」と「負担をかけない安心」、
どちらを大切にしたいかによって、選び方は変わってきます。

◎ ひとりで悩まず、ご相談ください

お墓に関するお悩みは、
ご家庭の状況やお気持ちによって本当にさまざまです。

そのため、「これが正解」というひとつの答えがあるわけではありません。

だからこそ、少しでも不安や疑問を感じたときは、
ひとりで抱え込まず、専門家にご相談いただくことが大切です。

お話を伺いながら、ご家族にとって無理のない形を一緒に考えていくことで、
納得のいくお墓選びにつながっていきます。

「まだ具体的に決まっていないのですが…」という段階でも、
まったく問題ありませんので、どうぞお気軽にご相談ください。

第7章|まとめ~大切なのは“人数”よりも考え方~

ここまで、お墓に納骨できる人数や、いっぱいになった場合の対応方法についてご紹介してきました。

「お墓には何人入れるのか」という疑問は、とても大切なポイントですが、
実際にはその答えはひとつではありません。

お墓の種類によって考え方が異なり、
あらかじめ人数が決まっているお墓もあれば、
代々受け継いでいく中で長く使っていくお墓もあります。

また、仮にお墓がいっぱいになったとしても、
骨袋への入れ替えや粉骨など、状況に応じた対応方法がありますので、
過度に不安に感じる必要はありません。

大切なのは、「何人入るか」という数字だけにとらわれるのではなく、
ご自身やご家族にとって、無理のない形で続けていけるお墓を選ぶことです。

これから先の安心や、ご家族のお気持ちを大切にしながら、
ゆっくりと考えていくことが何より大切だといえるでしょう。

■ご相談について

「どのお墓の種類が合っているのか知りたい」

このように感じられた方は、どうぞお気軽にご相談ください。

お墓は、ご家族の状況やお考えによって最適な形が異なります。
実際のお話を伺いながら、無理のない形をご一緒に考えさせていただきます。

まだ具体的に決まっていない段階でも問題ございませんので、
安心してご相談いただければと思います。

監修者情報

渡辺裕
(わたなべゆたか)

1984年生まれ。千葉県松戸市育ち。実家が石材店のため、小さい頃からさまざまなご家族様の供養に触れて育つ。大学卒業後は法人向けソリューション営業に従事し、その後当石材店に勤務。多くのご家族様のお墓の建立に携わり、2017年に4代目店主として代表取締役に就任。終活に関する資格を多数所有し、幅広い知識と経験でお客様に寄り添ったサポートを心がけている。

有限会社 千代田家石材店/代表取締役
一般社団法人 日本石材協会/認定 お墓ディレクター 2級 認定番号 21-200080-00
一般社団法人 終活カウンセラー協会/終活カウンセラー 2級
一般社団法人 日本看取り士会/看取り士
一般社団法人 日本尊骨士協会/尊骨士


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