お彼岸とお盆の違いをわかりやすく解説|ご先祖様を大切にする供養のポイント

さいたま市 岩槻北陵霊園にて、ご案内・ご相談会開催中!

お気軽にお問合せください!

みなさんは「お彼岸」と「お盆」の違いをご存じでしょうか。
どちらもご先祖様を供養するための大切な行事ですが、実は行う時期や意味、由来は少しずつ異なります。

たとえば「お彼岸」は春と秋にあり、お墓参りをする習慣があります。一方で「お盆」は夏に行われ、ご先祖様の霊をお迎えしてお送りする行事です。なんとなく聞いたことはあっても、詳しくは分からないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、お彼岸とお盆の違いをできるだけ分かりやすくご紹介します。それぞれの行事の意味や由来、そして大切にされてきた供養の仕方を知ることで、ご先祖様への想いがより深まるはずです。

●お彼岸とお盆の基本をおさらい

◎ お彼岸とは?(春分・秋分を中心にした行事)

「お彼岸(ひがん)」は、春と秋に年2回ある供養の行事です。春分の日と秋分の日を真ん中にした前後3日間、あわせて7日間を「お彼岸」と呼びます。

この期間にお墓参りをするのは、単なる習慣ではなく仏教の教えに由来しています。仏教では、私たちが生きている世界を「此岸(しがん)」と呼び、ご先祖様がいる悟りの世界を「彼岸(ひがん)」と呼びます。太陽が真東から昇って真西に沈む春分・秋分の日は、此岸と彼岸がもっとも近づく日と考えられてきました。

つまり、お彼岸のお墓参りは「ご先祖様に一番想いが届きやすい時期に、感謝の気持ちを伝える行事」といえます。春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」をお供えする風習も有名ですね。

◎ お盆とは?(ご先祖様の霊を迎え供養する行事)

一方の「お盆(ぼん)」は、夏に行われる先祖供養の行事です。地域によって7月に行うところと8月に行うところがあり、多くの地域では8月13日〜16日に行われています。

お盆は、ご先祖様の霊が家に帰ってくるとされ、その間に手厚くおもてなしをして供養する行事です。迎え火をたいて霊を迎え入れ、精霊馬(きゅうりやなすで作った乗り物)を供えて過ごし、最後は送り火で見送ります。

昔から「お盆はご先祖様と一緒に過ごす特別な時間」とされてきました。家族みんなで集まり、お墓参りをしたり仏壇に手を合わせたりするのも、お盆ならではの大切な風習です。

まとめると

  • お彼岸 … 春と秋に、ご先祖様へ想いを伝えるお墓参り中心の行事
  • お盆 … 夏に、ご先祖様を家へ迎えて一緒に過ごす供養の行事

どちらも「ご先祖様を想い、感謝する」という気持ちが根本にあります。

●お彼岸とお盆の違い

◎ 行事の時期の違い(3月・9月 vs 7月/8月)

お彼岸は、春と秋の年2回行われます。春分の日・秋分の日を中心に前後3日を合わせた7日間が「お彼岸」です。
一方でお盆は、夏の時期に行われる行事です。地域によって7月に行うところもありますが、全国的には8月13日から16日が一般的です。

つまり、お彼岸は年に2回あるのに対し、お盆は年に1回、夏に行われるという点が大きな違いです。

◎ 由来・意味の違い(仏教的行事 vs 先祖供養+民俗信仰)

お彼岸は、仏教の考え方に基づいた行事です。此岸(しがん/今生きている世界)から彼岸(ひがん/ご先祖様や仏さまのいる悟りの世界)に想いを届けることができると考えられています。
それに対してお盆は、仏教の教えと昔からの民俗信仰が合わさった行事です。「ご先祖様の霊が家に帰ってくる」と考えられ、その間におもてなしをして供養を行います。

つまり、お彼岸は「ご先祖様を偲ぶ気持ちを仏教的に表す行事」、お盆は「ご先祖様と一緒に過ごす民間行事」といえるでしょう。

◎ 供養方法の違い(墓参り中心 vs 迎え火・送り火・盆提灯)

お彼岸は、お墓参りをしてお掃除をし、ご先祖様に手を合わせることが中心です。比較的シンプルで、「感謝の気持ちを伝える時間」といったイメージですね。

一方、お盆は、迎え火や送り火をたいたり、盆提灯を飾ったりしてご先祖様の霊を家へ迎えるという特徴があります。お墓参りも行いますが、家の中での準備やお供えが多いのがお盆ならではです。

◎ 食べ物の違い(おはぎ・ぼたもち vs 精霊馬・盆料理)

お彼岸では、春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」をお供えします。どちらも小豆を使ったお餅ですが、季節の花にちなんだ呼び方が違うだけです。甘いお供え物には「邪気を払う」という意味もあります。

一方お盆では、きゅうりやなすで作る「精霊馬(しょうりょううま)」を供えたり、果物や季節の料理をお供えしたりします。精霊馬は「きゅうりの馬に乗って早く帰ってきて、なすの牛に乗ってゆっくり帰る」という意味を持つ、昔ながらの風習です。


💡 まとめると

  • お彼岸 … 春と秋、仏教的な行事。お墓参りが中心で「おはぎ・ぼたもち」をお供え。
  • お盆 … 夏、ご先祖様を家に迎える行事。迎え火や盆提灯を準備し、「精霊馬や盆料理」をお供え。

どちらも「ご先祖様を敬い、感謝する」ことが根本にありますが、そのやり方や雰囲気には違いがあるんですね。

●どちらも共通して大切にしたいこと

◎ ご先祖様を想う気持ち

お彼岸もお盆も、形や過ごし方に違いはありますが、根本にあるのは「ご先祖様を敬い、感謝の気持ちを伝える」ことです。
お供え物や作法の細かい部分は地域や家庭によって異なっても、「ありがとう」という心を持つことが一番大切です。ご先祖様に心を向けることで、自分自身の心も落ち着き、安心感を得られる方も多いでしょう。

◎ お墓参り・お掃除の大切さ

どちらの行事でも欠かせないのがお墓参りです。お墓をきれいに掃除して、お花やお線香を供えることで、気持ちもすっきりし、ご先祖様に誠意を伝えることができます。
また、お墓参りは「お墓を守り続けていく」ことの大切さを改めて感じるきっかけにもなります。忙しい日常の中で、年に数回でもお墓を訪れることは、ご先祖様への敬意とともに、自分のルーツを思い返す大切な時間になるのです。

◎ 家族での団らん・つながりを確認する時間

お彼岸やお盆は、家族や親戚が集まるきっかけにもなります。お墓参りのあとに食事をしたり、昔の思い出を語り合ったりする時間は、家族の絆を深める大切な機会です。
普段はなかなか顔を合わせられない家族とも、この行事を通じて「みんなでご先祖様を大切に想う気持ち」を共有できます。こうした団らんの時間が、世代を超えて伝統や心をつないでいく力になっていくのです。


💡 まとめると
お彼岸もお盆も、行事の形は違っていても「ご先祖様を想い、感謝する心」「お墓を大切にする姿勢」「家族とのつながり」が共通して大事にされています。
行事そのものを堅苦しく考えすぎず、まずは「ありがとう」の気持ちでお墓参りやお掃除をしてみることが大切ですね。

●現代の過ごし方と工夫

◎ 忙しい方のための「お墓の代理参り」

お彼岸やお盆に「お墓参りをしたいけれど、仕事や家庭の事情でどうしても行けない」という方も少なくありません。そんなときに役立つのが「お墓の代理参り」です。
霊園や石材店が代わりにお墓をきれいに掃除し、お花やお線香を供えてくれるサービスで、遠方にお住まいの方や多忙な方から選ばれています。直接足を運べなくても、ご先祖様への想いを形にできるのは心強いですね。

◎ 高齢の方も安心できる供養の形

「体力的にお墓参りが難しい」「重いバケツや掃除道具を持って歩くのが大変」と感じる高齢の方もいらっしゃいます。そうした場合には、霊園の管理スタッフに清掃を依頼することや、バリアフリーに配慮された霊園を選ぶことも安心につながります。
また、最近では送迎サービスを行う霊園や、園内が平坦で歩きやすい霊園も増えています。無理をせず、自分に合った方法でご供養を続けていけるよう工夫することが大切です。

◎ 永代供養墓や家族墓を選ぶ人が増えている背景

少子化や核家族化により、「将来、お墓を守ってくれる人がいないかもしれない」と不安を抱える方が増えています。そのような背景から、永代供養墓家族墓が注目されています。

  • 永代供養墓は、霊園やお寺が永代にわたって供養や管理をしてくれるお墓。承継者がいなくても安心です。
  • 家族墓は、代々の継承にとらわれず、一定のご家族や親しい人と一緒に眠れる新しい形のお墓。柔軟に選べる点が人気を集めています。

現代のライフスタイルに合ったお墓を選ぶことで、将来への不安を減らし、ご先祖様を安心して供養し続けることができます。


💡 まとめると
忙しい方・高齢の方・承継に不安を感じる方など、現代ならではの事情に合わせた供養の形が広がっています。大切なのは「自分や家族に合った方法で、ご先祖様を想い続けること」。行事や形式にとらわれすぎず、できる範囲で心を込めて供養することが何より大切です。

●岩槻北稜霊園でのお彼岸・お盆の過ごし方

◎ 緑豊かな環境での墓参り

岩槻北稜霊園は、さいたま市岩槻区にある緑に囲まれた静かな霊園です。四季折々の自然が感じられる園内は、お彼岸やお盆の墓参りに訪れるご家族にとって、心落ち着く空間となっています。
園内は整備が行き届いており、通路も広く歩きやすいため、ご高齢の方やお子さま連れでも安心してお参りいただけます。自然豊かな環境で手を合わせる時間は、ご先祖様との心のつながりを改めて感じられる大切なひとときとなるでしょう。

◎ 永代供養墓・家族墓の紹介

「お墓を継ぐ人がいないかもしれない…」
「子どもや孫に負担をかけたくない…」

そんな不安を持つ方が増えている中、岩槻北稜霊園では永代供養墓家族墓といった現代のニーズに合わせたお墓をご用意しています。

  • 永代供養墓 … 霊園が永代にわたりご供養と管理を行うので、承継者がいなくても安心。
  • 家族墓 … 一定のご家族や親しい人と一緒に眠れるお墓で、柔軟に利用できるのが特徴。

どちらも、これからのお墓選びで安心してご検討いただける選択肢です。

永代供養墓『集』

◎ 見学・資料請求のご案内

お彼岸やお盆は、ご先祖様を想うとともに「これからのお墓のこと」を考えるきっかけにもなります。実際に霊園を見学していただくと、園内の雰囲気や区画の広さ、アクセスの良さなどを体感でき、より安心してご検討いただけます。

岩槻北稜霊園では、見学や資料請求を随時受け付けております。ご希望に合わせてスタッフが丁寧にご案内いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。


💡 まとめ
岩槻北稜霊園は、緑豊かな環境と安心の供養スタイルで、お彼岸やお盆のお参りにふさわしい場所です。ご家族に合ったお墓の形を一緒に考えてみませんか?

●おわりに

「お彼岸」と「お盆」。どちらもご先祖様を供養するための大切な行事ですが、行う時期や意味、供養の仕方には違いがありました。

一方で、ご先祖様を想う心お墓参り・お掃除を通して気持ちを整えること、そして家族で集まり絆を深める時間という点では、どちらも共通して大切にされています

また、現代ではライフスタイルや家族の形に合わせて、代理参りや永代供養墓・家族墓といった新しい供養の形も広がっています。大切なのは、無理のない方法で「ありがとう」という気持ちを伝え続けることです。

岩槻北稜霊園では、緑豊かな環境の中で安心してお墓参りができるだけでなく、永代供養墓や家族墓など、これからの時代に合った供養の形もご用意しています。お彼岸やお盆をきっかけに、ご自身やご家族に合った供養の在り方を考えてみてはいかがでしょうか。

監修者情報

渡辺裕
(わたなべゆたか)

1984年生まれ。千葉県松戸市育ち。実家が石材店のため、小さい頃からさまざまなご家族様の供養に触れて育つ。大学卒業後は法人向けソリューション営業に従事し、その後当石材店に勤務。多くのご家族様のお墓の建立に携わり、2017年に4代目店主として代表取締役に就任。終活に関する資格を多数所有し、幅広い知識と経験でお客様に寄り添ったサポートを心がけている。

有限会社 千代田家石材店/代表取締役
一般社団法人 日本石材協会/認定 お墓ディレクター 2級 認定番号 21-200080-00
一般社団法人 終活カウンセラー協会/終活カウンセラー 2級
一般社団法人 日本看取り士会/看取り士
一般社団法人 日本尊骨士協会/尊骨士


ーお墓に関するご相談ならぜひ千代田家石材店にー

LINEで簡単ご相談・打ち合わせ

当社は大正8年に八柱霊園の参道に創業してから100余年。
千代田家石材店は、お客様に寄り添ったご提案・ご法要・お墓参りのお手伝いをさせて頂いています。

埼玉県さいたま市の岩槻北稜霊園のほか、埼玉、茨城、千葉県内に多数お取り扱いの霊園がございます。

ご埋葬やお墓の購入、お墓のリフォームなど、お墓やご法要に関することでしたら、何でもご相談ください!

松戸市の千代田家石材店が選ばれる5つの理由

有限会社 千代田家石材店
住所:〒270-2253 千葉県松戸市7-450(八柱霊園 中参道)
営業時間:8:00〜19:00(土日祝日営業)
店舗定休日:火曜(祝日・お盆・お彼岸・年末年始を除く)
※各霊園のご案内は随時行っております。
TEL/FAX:047-387-2929/047-389-0088
HP:https://chiyodaya.co.jp/

ーその他の霊園ー

ー資料送付・ご案内お気軽にお問い合わせくださいー

野田市にある平成東武霊園

市川サールナートガーデン|ステンドグラス式 樹木葬・永代供養墓

【2023年11月23日 新区画オープン】

千葉県柏市にある南柏霊園